川南気質

自然豊かな地で、時間をかけて丁寧に育てた『みやざき地頭鶏』

黒木食鳥

宮崎県児湯郡川南町大字川南11260-1
tel:080-5609-5671

愛情と時間と手間をかけた飼育

目の前に広がる太平洋、眼下には日豊本線。黒木食鳥は、そんな絶景が見られるのどかな丘の上に位置している。

大きな鶏舎の中を覗くと、立派な体格で凛とした姿の鶏。宮崎のブランド鶏『地頭鶏(じとっこ)』である。黒木食鳥では、ヒナの状態から4~5ヶ月かけてじっくり飼育した地頭鶏を毎月約1100羽出荷している。

「地頭鶏は、もともと気性が荒い鶏なので、くちばしで突いてお互いを傷つけないように、ヒナの内にくちばしを切っているんです。」

教えてくれたのは、黒木食鳥の黒木亨亮さん。鶏にストレスをかけないよう、鶏にとって生活しやすい環境を整え、健康に育てる為に様々な工夫や努力をしているという。

その工夫の1つが餌だ。一般的に、餌の種類は『ヒナの期間』と『身を太らせる期間』の2種類に分けて与えられているようだが、黒木さんは、病気にかからないようにする為に、ヒナの期間と身を太らせる仕上げの期間の間に、餌を1種類増やして与えているそうだ。また肉質をよくする為に、刈った草を食べさせるなどの手間もかけている。

「まずは1度食べてもらって、地頭鶏の美味しさを知ってもらいたいですね。」

おすすめの1品は、地頭鶏を手軽に味わうことができる『炭火焼』。温めて食べると、柔らかくも歯ごたえのある心地良い食感と共に、ジューシーな肉の旨味と、炭火焼きならではの香ばしさが口中に広がる。

その美味しさの秘訣には、飼育・解体・食肉の加工まで一貫して行なっている『黒木食鳥ならでは』の特徴が隠されている。『鮮度の良さ』である。

通常、養鶏農家で育てられた鶏はケースに入れられて別の施設へと運ばれ、その翌朝、食肉へと加工されることが多い。その為、狭い空間に入れられている状態が1日近く続いてしまう。しかし黒木食鳥では、広い鶏舎で育った鶏にストレスをほとんど与える事なく、すぐに自社の施設で食肉に加工。更に、その日のうちに炭火で焼き、真空パックに詰めているという。

「『美味しかったよー!』と、わざわざ電話をかけてきてくださったお客様もいました。」

嬉しさと誇らしさが合わさったような笑顔で話す黒木さん。これからも、飼育からお客様の元へ発送する最後まで、手塩にかけた自慢の商品を全国へ届け続ける。

黒木食鳥 黒木享亮さんからのメッセージ

「品質や鮮度にこだわった鶏肉を、自信を持って販売しています!」