川南気質

自慢の鮮魚を全国へ!

有限会社 川谷水産

宮崎県児湯郡川南町川南23546
tel:0983-27-0237

厳選した鮮魚を全国へ出荷

競りを終えて帰ってきたトラックの荷台から、たくさんの箱が次々と運び出される。中を見ると、様々な種類の鮮魚たち。

「川南では、昼頃までに水揚げされた魚が、その日のうちに競りに出されるんです。」

教えてくれたのは、川谷水産取締役の川谷正樹さん。一般的に、水揚げされた魚は、翌朝の競りに出されることが多いという。

川谷水産では、宮崎県内各地で仕入れた鮮魚を全国の卸店や地元の施設・飲食店などへ出荷している。

「川南で仕入れる魚は、鮮度が良いことに加えて、漁師さんの手入れも丁寧なので質が良いですね。魚の締め方によっても味が落ちてしまうので、目利きだけでなく、魚の扱い方にも気をつけています。」

生きた状態で仕入れた魚は、生簀に入れてストレスを減らし、より良い状態にして出荷しているそうだ。

良い魚にこだわって仕入れている川谷さんだが、良い魚を仕入れることの難しさは、年々増してきているという。全国的に漁獲量は減り、魚自体も痩せたものが増えてきているのだ。また、自然環境の変化によって、魚の旬の時期がズレてきているという。

「限られた魚の中から、本当に美味しい魚を仕入れるのは大変ですね。その中でも、『自分の惚れた魚を落とす』という気持ちで仕入れをしています。」

そのこだわりが、全国からも注文が入る人気の理由の1つだろう。

それぞれの味を食べ比べ!

「3種それぞれ特徴の違う魚を、ぜひ味比べをしながら召し上がってほしいですね。」

川谷水産の『高級魚セット』には、アカムツ、アカアマダイ、オオモンハタの3種類の魚が入っている。

『のどぐろ』とも呼ばれるアカムツは、皮にもにじみ出るほど脂のノリが良い魚。また、川南の特徴である一本釣りで獲られることで、鮮度が良く身がしまっているという。

身が柔らかいアカアマダイは、塩焼きや昆布締めで。ふわっとした食感のオオモンハタは、煮付けやマリネで楽しむなど、それぞれの特徴にあった調理法で楽しめることも大きな魅力。購入して1ヶ月後にリピートするお客さんもいたというほど、人気のセットだ。

また、15年ほど前から試行錯誤を繰り返して完成した、自家製のカラスミも自慢の一品。日向灘で水揚げされたボラの卵巣を、企業秘密のダシと塩に漬け込み、天日干しでじっくり乾燥させて作られている。

「鮮魚も加工品も、自信を持てるものだけを出荷しています。全国の人に川南の魚の良さを知ってもらって、川南の漁業が盛り上げていきたいです!」

川谷さんはこれからも、宮崎・川南の美味しい魚を全国に発信し続ける。

有限会社 川谷水産 川谷正樹からのメッセージ

食べてみれば分かると思います!